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取り扱いのご注意-プラスチック食器、プラスチック漆器、学校用食器、病院用食器、業務用食器

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洗浄機使用時のご注意
キズ・破損・塗り面の剥離等のクレーム発生原因の90%以上は、洗浄工程で発生しています。優れた耐久性のある弊社食器であっても、万能ではありませんので、下記の事項には特にご注意ください。
洗浄機の押さえコンベアーが、ステンレス等の金属性で固定式の場合、または樹脂性コンベアーの爪の部分がカケている場合は、食器のキズや破損の原因になりますので十分ご注意ください。また、押さえコンベアー部分で食器がスムーズに流れない場合は、一方の端を吊り上げタイプに改良していただけば、食器が挟まることはありません。
弊社食器と他の食器類を同時に洗浄することは避け、食器はできるかぎり洗浄機のコンベアー中央部にセットしてください。洗い終わって食器がコンベアーで搬出された時に、直接コンクリート製床等に落下させますと、食器のキズや破損の原因になりますので、必ず手作業でライト・ラック等に食器を収納してください。

洗浄機の整備状態のチェック方法
金属部分にぶつけないでください。
食器をシンクやステンレス製食器篭に投げ入れたり、コンクリート床に落としたりしますとキズや破損の原因になりますので、乱暴な取り扱いは避けてください。
(キズや破損防止のために、洗浄機の食器出入り口附近等、よく食器が落ちる床の箇所に保護マットを敷いてご使用ください。)

金属部分にぶつけないでください。
蒸気による加圧消毒や直接火で熱することは、絶対に避けてください。

金属・ナイロンたわしや磨き粉は、
ご使用になれません。
残菜落としの際に、回転ブラシや金属・ナイロンたわし、磨き粉等を使用しますと器へのキズや塗りの剥離原因になります。ステンレス等の金属部分、タイル面等の硬い物にぶつけて残菜落としをされますと、接着部分の亀裂や食器の破損の原因になりますので絶対に避けてください。
ナイロンたわし、磨き粉は使用できません!
漂白処理工程でのご注意
タンパク質、デンプン、色素等が付着して落ちない(食器の表面が白濁し、色艶がなくなる)場合でも、金属・ナイロンたわしや磨き粉等は絶対にご使用にならないでください。当社が発売している塩素系特種漂白剤配合のST-300を使用して、標準使用量の洗浄液(50〜60℃)を作り、約30分間浸漬した後かるく洗っていただければ、汚れは簡単に落とせます。また、年に2、3回漂白すればいつまでも綺麗な色・艶を保てます。(当社独自で開発しました、耐薬品性に優れたハードヨゴレーズ塗加工が重ね塗りしてあるために、市販の規定濃度の塩素系・酸素系漂白剤も使用可能です。)
カレー料理にはご注意!
消毒保管工程でのご注意
1. 食器を消毒保管する場合は、できるだけ樹脂製食器篭(当社製造の超耐熱PPE・ラック)をご使用ください。
ステンレス製の篭は、食器や手にキズを付けたりメタルマーク等の原因になる場合があります。
2. 熱風消毒保管機で食器を消毒する場合は、蒸気式・電気式にかかわらず、必ず実測で確認して90℃以下でご使用ください。消毒保管機の熱風吹き出し口は、設定温度より、かなり高く上昇する場合がありますので、温度管理には十分にご注意ください。
(ご使用の食器が、膨れて変形した場合には、直ちに消毒温度の確認を行ってください。)
消毒保管庫設定温度85〜90℃
3. 消毒保管機内の高温壁面に、食器が直接触れると変形しますのでご注意ください。
ガス消毒保管機の食器の消毒には十分気を付けてご使用下さい。
設定温度よりかなり高く上昇する場合があります。
4. 耐熱スチレン系樹脂を使用していますので、煮沸消毒も可能ですが、オートクレーブ等の加圧蒸気での消毒は、100℃以上に温度が上昇しますので絶対避けてください。

紫外線照射にはご注意!
温度設定を必ず90℃以下で! 熱風吹き出し口の近くは高温注意!
予備洗浄工程でのご注意
市販洗剤の標準使用量の中性洗浄液(30〜40℃)に約8〜10分間浸漬した後、柔らかいスポンジでかるく洗ってください。スポンジたわしの裏面にナイロンたわしのついているタイプのたわしは、ご使用になれません。
(浸漬をせずにナイロンたわし等で、こびりついた汚れを落とすことは、塗り表面にキズをつけますので絶対に避けてください。)

電子レンジは3分以内
(ご飯及び吸物のみ)の温めのみです。
1.食器に料理が入っていない場合や、または、3分以上のご使用については、異常高温になりますので絶対に避けてください。
(3分以内の温めは可能ですが、調理はできません。)
2.油分の多い料理、みそやゴマの和え物等、器中の料理が高温になるメニューには、絶対に使用出来ません。

耐薬品性に優れた食器です。
ハードヨゴレーズ塗加工が施されていますから、塩素系漂白剤やアルカリ性洗剤での洗浄もOKです。
電子レンジは3分以内
(ご飯及び吸物のみ)の温めのみです。
1. アルファー・オートクレーブ用食器を消毒する際には、オートクレーブの内筒圧は、1kg/cm2以内で、滅菌温度も121℃以下になっているか、圧力・温度の確認を必ず行ってください。
2. 高温・高圧で滅菌しますので、材質の異なる陶磁器製及びセラミック製食器等と一緒に消毒しますと、変形する場合がありますので避けてください。

ご注意!


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