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  Q13

東京農工大の助教授らの試験で樹脂製食器から環境ホルモンのノニルフェノールが溶出すると発表されたが?

 
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アニマート・スクールウェアには、生体の内分泌系に影響を及ぼすノニルフェノールは一切含まれていません。

 

 

左記の試験報告書は、当時(平成10年 8月)、給食関係者の要請により、アニマート・スクールウェアの化学物質に対する安全性の検証を目的に実施しました。

尚、検査対象には、製造上使用されない化学物質についても再確認の為に実施しました。その試験結果は、下記のとおりです。

[ ]内の番号は環境省67品目表中の番号
(1) カプロラクタム [無し]
(2) スチレンダイマー[66]安全な物質。
(3) スチレントリマー[66]安全な物質。
(4) アルキルフェノール類
ノニルフェノール[36]問題の物質。
4ーオクチルフェノール[36]問題の物質。
(5) ビスフェノールA[37]問題の物質。
(6) フタル酸化合物
フタル酸ジ-2-エチルヘキシル[38]問題の物質。
フタル酸ブチルベンジル[39]問題の物質。
フタル酸ジ-n-ブチル[40]問題の物質。
フタル酸ジシクロヘキシル[41]
フタル酸ジエチル[42]
(7) イソシアネート(塗料関係)
2.4ートルエンジアミン[無し]
2.6ートルエンジアミン[無し]

上記の溶出試験結果に付きましては、全ての検査対象の化学物質が検出しない事が、各省庁からの検査機関として指定を受けている機関の最新の分析技術で実証されています。
尚、試験結果の個別の化学物質が検出限界数値が異なる事については、各物質の特性の相異から生じています。
※数値の単位
●0.001mg/1 = 1ppb = 1μg/1
 (ある物質の
   10億分の1を指す単位)


環境ホルモン問題もクリアした安全性の証明
環境ホルモン問題に当時素早く対応して完成品での特定の化学物質が不検出の証明書
環境ホルモン問題に当時素早く対応して完成品での特定の化学物質が不検出の証明書
   

 



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